思ったことは表現していきたい

 

今まで、人に想いを伝える時、想いを表現する時、どうしても回りくどい言い方になってしまったり、曖昧な表現をしてしまっていた。

今後は伝えたいことを真っ直ぐ言葉で伝えようと思う。

 

小説でも行間を重視したり、言い切らない表現を好む日本語では、相手の心情を推し量ることを美徳とする考え方があると思う。

 

それで何が伝わるのか。と最近感じる。

 

 

幼い頃から衝突を避け、年頃には衝突を招くような直接的な表現、伝え方を暗に示すことで優位性を感じていた。

加えて、周囲の顔色をうかがい育ってきた環境からか、言葉に出ない人の気持ちはよくわかった。

その結果、自分の気持ちをまっすぐ表現し伝えることに臆病になり、きっと相手も自分の想いを、わずかばかりのシグナルから汲み取ってくれるはずだと思うようになった。

 

解釈の仕方を受け手に委ねるのではなく、誰が聞いても1通りの解釈しか出来ない表現をしていきたいと思う。

自分の想いを自信を持って伝えたい。

 

 

好きなものには 好き

嫌いなものには 嫌い

美味しいものには 美味しい

まずいものには まずい

 

飲食店で、美味しかったです。の一言を伝えることから始めていきたい。