2.17

最近、在宅勤務が増えており今年に入ってからは2度しか出社していない。

古き良き日本の企業を踏襲するような会社にとって、在宅勤務というのは適しているのだろうかとよく考える。

 

社員の育成が不十分であり、こなす人材ではなく、一人でも考えられる人材を育てる必要がある

 

現場でのOJTトップダウンという考え方に飼い慣らされた新入社員は考えること、整理すること、分析することをやめて、日々の業務に埋没する。そんな中で個々にミッションを渡され、在宅勤務に切り替わると全く機能しない。

在宅勤務の環境を整えて、業務を切り売りして個々に受け持たせるだけでなく、人材の教育カリキュラムから見直して、ニューノーマルな働き方ができる人材を増やしていく必要がある。